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テレワークはメリットしかない?【実体験を交えてお答えします】

2022年8月20日

りょうすけ

外資系の金融機関でシステム企画、経営企画を10年以上経験 / FP2級 / ランニング / 筋トレ/ 2児の父 / 共働きのママ・パパが充実したプライベートを過ごせるように、仕事や家事のお役立ち情報を発信します

コロナ下になり、テレワーク・在宅勤務をする人が増えていると思います。ただ、会社がテレワーク導入を検討中であったり、働き方を変えることに抵抗がある人もいるのではないでしょうか。

「テレワークって仕事の効率が上がるの?」「ひとりで家で働いていて孤独じゃないの?」←この記事ではこんな疑問に答えます。

それでは、見ていきましょう。

結論:テレワークはデメリットもあるが、それを上回るメリットがある

結論から言うと、テレワークは多くのメリットがあり仕事の効率を上げるだけではなく、プライベートを充実させることもできます。

筆者もコロナ下になってからテレワークを続けていますが、仕事を効率的に行うことができ家族との時間も増えたので、この働き方をとても気に入っています。

それでは、テレワークのメリット・デメリットを解説していきます。


テレワークのメリット

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テレワークは従来の出社スタイルと比べて多くのメリットがあります。

筆者が実際に感じたメリットをご紹介します。


通勤時間がない

テレワークをすると通勤時間が削減できるので、その分の時間を家事や趣味、勉強などに活用することができます

満員電車で毎日会社と家を往復するのは時間的にも、体力的にも大きな損失です。

出社のために身だしなみや荷物を準備するのにも時間を使っていると思います。

テレワークになれば自宅から普段着で仕事をすることもできるので、毎日服装に悩むこともなく、時間を有効活用できますよ。


家族と過ごす時間が増える

テレワークなら仕事の合間に家事や育児をするなど隙間時間を有効活用できます


平日でも子どもとご飯を食べてお風呂に入り、一緒に寝ることができるようになります。

筆者も通勤が当たり前の頃は、平日に子どもとゆっくり過ごすことが難しかったので、大きな変化を感じています。

仕事が忙しい時期でしたが、出産にも立ち会うことができ、仕事中でも少し席を離れて育児を手伝うこともできるので、妻も喜んでいます!



静かな環境で集中して仕事ができる

会社と違い、上司や同僚から声をかけられないので、集中して仕事に取り組むことができます


資料作成等の作業をしている時に声をかけられると集中が途切れてしまいます。
「せっかく集中して作業していたのに、何をしていたか忘れてしまった」といったストレスを感じることもありますよね。

集中して作業をしたいときには、テレワークを活用するのがおすすめです。



リラックスして自然体で働ける

性格的に人が多いところが苦手だったり、人に見られると緊張してしまう人もいると思います。

テレワークなら1人で、自分のペースで働くことができるのでリラックスして働くことができます


会社だとダラけた姿を見せられないですが、自宅であればお昼休憩の時に少し仮眠をとることもできますし、会議中でなければお気に入りの音楽を聴きながら作業することもできます。

「人がいると緊張してしまう」という人にもテレワークはオススメです。



好きな場所に住める

会社によってはテレワークの働き方がメインで、居住地を自由に選択できます


田舎に住んで自然を満喫しながら、テレワークでリラックスして仕事ができるなんて最高ですよね!

通勤が当たり前の会社では、当然住む地域も会社に通える範囲に限られます。

都会に住んでいて人の多さに嫌気がさしたり、通勤が苦痛になる時もありますよね…

勤務地に縛られない会社も少しずつ増えてきているので、転職サイトを眺めてみると面白いですよ。


フルリモートなのに正社員への求人・転職。未経験もOK【ReWorks(リワークス)】


テレワークのデメリット

メリットをご紹介してきましたが、ここからはテレワークのデメリットをご紹介します。


仕事とプライベートの切り替えが大変

自宅でテレワークを行う場合、仕事と日々の生活を同じ環境で行うことになりますので、ついついスマホに手が伸びてメールをチェックしてしまったりと、仕事とプライベートのオン・オフの切り替えが難しくなります。

メリハリをつけないと、働きすぎて体調を崩してしまうことにもなりかねません。

仕事を始めるときにその日に必ず終わらせないといけない仕事を明確にしておく、仕事を終える時間を決めておくなど、自分で勤務時間をコントロールするクセをつけておきましょう。



上司・同僚とコミュニケーションが取りづらい

出社している時は質問したいことがあれば隣の人に声をかけたりできますが、テレワークでは電話やチャットで連絡する必要があります。

相手の状況が見えないので、「今電話して大丈夫かな?」「忙しいのでは」とためらってしまいがちです。

そうならないように、上司・同僚とお互いに気軽に声をかけあえるチャットルームを用意したり、短い時間でも集まって相談し合えるオンライン会議の場をあらかじめ作っておくことをオススメします。



体力の低下・肩こりなどの身体の不調

出社しているとトイレ休憩やランチなど、何かと歩き回りますが、テレワークではどうしても歩く距離が少なくなります。

また、自宅の家具は仕事向けに作られていないので、姿勢が悪くなり、長時間作業していると疲れてしまいがちです。

対策として、仕事用の机やイスを準備しましょう。

テレワーク向けの便利なアイテムは、「【テレワーク・在宅勤務】快適に過ごすために買ってよかったアイテム10選」の記事を参考にしてください



テレワークを上手く活用するには

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テレワークのメリット・デメリットをご紹介しました。

筆者は、テレワークはもちろんデメリットもありますが、それを上回るメリットがあると感じています。

では、テレワークのデメリットをできるだけ避けて、上手く活用するためにはどうしたらよいのでしょうか。

テレワークに便利なアイテムを活用する

便利なアイテムでテレワークの環境を整えるだけで、仕事の効率があがり身体的な負担も少なくなるので、毎日がとても快適になりますよ!

テレワークに便利なアイテムを「【テレワーク・在宅勤務】快適に過ごすために買ってよかったアイテム10選」の記事で紹介しています。

誰でもいつでもできる方法なので、ぜひご覧ください!


テレワークを当たり前に行っている会社に転職する

テレワークを行うことが当たり前の会社では、デメリットにあげたコミュニケーションの問題などを解消するための方法についても多くのノウハウを持っています。

そもそも今の会社でテレワークに対する上司・同僚の理解が得られなかったり、働きにくいと感じる環境なのであれば、転職を検討するのもアリだと思います。

特に子育て・介護などで自宅で仕事をしたい、通勤時間を減らしたいという人にはとてもオススメです。


世の中、テレワークを導入していて待遇の良い会社はたくさんありますよ。

以下のサイトで、正社員でフルリモートワークができる仕事が紹介されていますので、ぜひ一度眺めてみてください。


フルリモートなのに正社員への求人・転職。未経験もOK【ReWorks(リワークス)】



テレワークと出社を組み合わせて働いている人は、「テレワークのためにパソコンを持ち帰るのが重い!解消方法を紹介」の記事もあわせてご覧ください。

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