子育て

共働きの育児は限界!両立させるためにすべきことは?

2022年8月22日

りょうすけ

外資系の金融機関でシステム企画、経営企画を10年以上経験 / FP2級 / ランニング / 筋トレ/ 2児の父 / 共働きのママ・パパが充実したプライベートを過ごせるように、仕事や家事のお役立ち情報を発信します

「共働きで仕事と育児に追われていてもう限界」、「子どもの面倒を見るのが大変で、家事をする暇がない」などのお悩みを抱えていませんか?

当記事では、筆者の経験を交えながら、共働きと育児の両立が難しい理由と解消方法をご紹介していますのでぜひご覧ください。







共働きと育児の両立が難しい理由

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この記事を書いている私も、2児の父で、仕事と育児の両立に奮闘しています。

仕事も育児も完璧にこなせればよいのですが、1日24時間という限られた時間の中ではどうしても手が回らないこともあります


すべてが中途半場なように思えて、ストレスを感じてしまいますよね。



少しでも思い通りに仕事と育児を行えるように何ができるのか一緒に考えましょう!


まずは、仕事と育児を両立することが難しい理由から考えていきましょう。


共働き・育児の終わりが見えず精神的に辛い

辛い時も終わると思えば頑張れるもの。しかし、育児に終わりはありません。

共働きと育児は長期戦で、長い目で見て生活を安定させる方法を考える必要があります。


少し厳しい言い方かもしれませんが、子どもを産んだからには責任がつきまとい、しんどいからといって育児を放棄することはできません。

毎日、仕事や育児、家事に追われて身体的・精神的に疲れてしまう人も多いと思います。

私も、特に子どもの夜泣きで眠れない日が続き、寝不足で毎日長い時間働いていた時には本当に辛かったです。。



残業できず仕事が終わらない

共働きだと残業ができず、早く帰らないといけない日もありますよね。


特に子育て中の人は、子どものお迎えやご飯の準備などがあって、毎日決まった時間までしか働けないことが多いと思います。


その結果、仕事が終わらず家事や育児も中途半端になってしまうという悪循環に陥りがちです。

仕事も片付かず、家も片付いていないとなると、精神的にも本当にしんどいですよね…



子どもが言うことを聞いてくれずイライラ

まだ子どもが小さいご家庭ではよくあるお悩みではないでしょうか。


子どももひとりの人間ですから、当然自分の意志があり、親の思う通りに動いてくれる訳ではありません



子どもが小さい時は、早く寝てほしいと思っても寝なかったり、ご飯を食べずに遊びたがったりなんて日常茶飯事ですよね。


思い通りにしようと思うほど上手くいかず、親のストレスはたまってしまいます。



自分の時間がない

1日は24時間しかありません。
朝から晩まで仕事、家事、育児をこなしていると、あっという間に夜中になってまた1日が終わる、というループになっていませんか。

独身時代にはできていた自分の趣味や好きなことをあきらめてしまい、なかなかストレス解消できない人も多いと思います。



筆者は旅行が趣味でしたが、子どもがまだ小さいのとコロナ下になったこともあり旅行に全然行けなくなってしまいました。。


自分は好きなことをガマンして仕事や育児を頑張っているのに、周囲の人からは当たり前だと思われてしまい辛いですよね。





共働きと育児の両立のためにすべきこと

共働きと育児の両立が難しいことを書いてきましたが、では少しでも生活を良くするためにはどうしたらよいのでしょうか。

筆者の経験も踏まえて、共働きと育児の両立のためにすべきことをご紹介しています。

1つでも参考になれば幸いです。


完璧を求めない

完璧を求めず、できることをしましょう。
そして日々頑張っている自分や夫・妻を認めてほめてあげましょう。

共働きの生活は長期戦です。

幸せそうに暮らしている先輩夫婦たちも、少しずつ自分たちに合うスタイルを見つけていったからこそ、落ち着いた生活を手に入れています。

時間をかけて少しずつ、生活が落ち着くように自分達のペースとやり方を見つけていくことです。




子どもの生活スケジュールにあわせる

子どもの生活スケジュールに合わせて、ある程度1日の行動を決めてしまうことで、無理なく時間を捻出することができます。


例えば、筆者は子どもと一緒に早く寝るようにし、朝早めに起きて散歩したり、ブログの記事を書いたりと好きなことをしています。


早起きした分、朝活で仕事を片付けることもできます。
急な電話やメールが入ることもなく、誰からも邪魔されずに仕事ができるのでとてもはかどりますよ。




睡眠を大事にする

忙しい日々に追われていると時間を作るために睡眠時間を犠牲にしがちです。
これは絶対に避けましょう。


1日くらいなら問題ないかもしれませんが、睡眠不足が当たり前になってしまうと、いつか身体を壊してしまいます。


睡眠時間はできるだけ確保して、時間を作る方法を考えましょう。


どうしても夜に睡眠時間を確保することが難しい場合は、お昼に仮眠を取るようにしましょう。

以下のようなアイウォーマーを使えば、短時間でも効率よく休憩することができますよ!




家事代行サービスの活用

家事代行サービスは自分の時間を作り出す有効な方法です。




「家事は自分でやらなければいけない!」と思い込んでいませんか?
できるときはやれば良いですが、家事に手が回らないときもあります。



他の人に頼ることはまったく悪いことではないので、積極的に活用して効率化しましょう。


家事代行サービスについては、「【仕事や育児が忙しくて家事をする時間がない】パパ・ママが活用すべき、5つの家事代行サービスを紹介」の記事で紹介しているので、あわせてご覧ください。




時短家電の活用

最近は便利な家電も多く売られています。


材料を入れておけば自動で調理してくれる家電や、ルンバなどのお掃除ロボットを使うことで家事を自動化できます。


一度買えばずっと自動で働いてくれるのでコスパもとてもよく、家事のイライラから解放されますよ!








まとめ

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当記事でご紹介した共働きと育児の両立方法が、少しでも皆様のお役に立てばうれしいです。


少しずつ自分のスタイルに合う生活を見つけていきましょう!


以下の記事で便利な家事代行サービスをご紹介しています。
あわせてご覧ください。


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