「iiyamaのモニターが気になるけど、実際の品質はどうなの?」、「テレワークで使えるモニターって何を選べば良いの?」といったお悩みを持っていませんか?
この記事では、そんなお悩みを解消するために、筆者が自宅で実際にiiyamaのモニターを1年以上使ってみた感想をご紹介しています。
目次
結論:iiyamaのモニターは安くて品質が良いのでおすすめ
結論から言うと、iiyamaのモニターはとてもおすすめです。
筆者も買って非常に満足しています。
理由は、価格が安いのに品質がとても良いからです。
他にも色々なモニターと比較をしましたが、iiyamaのモニターは価格と品質のバランスに優れています。
初めてモニターを買う人も、価格が安いのでお試しで買うにはもってこいの品です。
筆者はずっとノートPCで仕事をしていましたので、画面が小さくのぞき込むような姿勢になりがちで、肩こりや腰痛に悩まされていましたが、
iiyamaのモニターを買ったことで姿勢が良くなり、テレワークが快適になりましたよ。
同じように肩こりや腰痛にお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
それでは、実際に使ってみた感想を詳しくご紹介していきます。
筆者はこちらのモニターを使用しています↓
iiyamaのモニターを使って良かったこと(メリット)
結論からいえば、iiyamaのモニターはおすすめです。
理由は、以下の通りです。
1.画面が大きく作業がしやすい
2.目が疲れない【【ブルーライト最大58%カット】
3.姿勢が良くなり、肩こりや腰痛の改善が期待できる
4.2つのモニターで資料を左右に並べて見れるので作業効率のアップが期待できる
特にテレワークをしている人なら、モニターは必須で購入すべきアイテムだと思います。
モニターを使うことで作業効率を大幅にアップすることができ、身体への負担を大きく減らすことができるからです。
筆者はiiyamaのモニターを1年以上使用しています。
仕事ではテレワークをメインに行っていますので、毎日10時間以上は使用しています。
そんな筆者がiiyamaのモニターを使って感じたメリットを詳しくご紹介します。
画面が大きく作業がしやすい
画面が大きなモニターを使用することで、Webサイトや資料が広く大きく表示されるので作業効率が爆上がりします。
筆者が使用しているiiyamaのモニターは、最大画面解像度1920×1080(Full HD 1080P)に対応しており、16:9の動画再生や高画質ワイド画像を最適に表示してくれます。
CADソフトを使った製図、高い色再現性を活用した画像や動画の編集など、幅広い作業に対応しています。
以前、筆者はテレワークでノートPCを使用していたのですが、画面が小さいのでエクセルが端の方まで表示されず、いちいちスクロールしていました。
資料のデータを確認するとき等、何度も画面を切り替えないといけないので非効率ですし、データの見間違えや見落としにもつながってしまいますよね。
Webサイトを閲覧するときにも何度もスクロールしないといけないので疲れますし、ストレスです。
しかし、iiyamaのモニターを購入したことで画面に表示される情報量が一気に増えました!
限られている時間で仕事を効率的に進めるためには、一度に手に入る情報量が多いほうが良いに決まっています。
まだノートPCで作業をしている人は、ぜひお早めにモニターを手に入れてください。
*当記事では仕事向けの情報を記載していますが、高解像度のモニターなので動画鑑賞をする目的でもおすすめですよ。
iiyamaオリジナルの「i-Style Color」機能で、動画やゲームなど、表示するコンテンツに合わせたモードを選ぶことで、最適なカラーモードでコンテンツを楽しむことができます。
目が疲れない【ブルーライト最大58%カット】
iiyamaのモニターには、ブルーライトを最大約58%カットしてくれる機能がついていて目に優しいです。
モニターの下部についているボタンを押すことで、簡単に画面の明るさやブルーライトのカット度合いを選択することができます。
ブルーライトのカットは「58.3%」「34.8%」「17.6%」「オフ」の4段階を選択できます。
(出典:株式会社マウスコンピューター公式サイト)
筆者はドライアイ気味で、目薬を使っていても目が乾いたりショボショボしてしまいます。
また、夜遅くまでPCで作業することもあるのですが、目がさえてしまい寝つきが悪くなったり、ひどい時には頭痛の症状が出てしまっていました。
そこでブルーライト機能を活用するようにしたところ、目の疲労感がかなり軽減しました。
夜遅い時間に暗い部屋で作業をしていても、ブルーライトをカットして画面の明るさを調節すれば、目の疲れに悩まされることはかなり少ないです。
この点は個人差があるとは思いますが、PC作業による目の疲れでお悩みの方はぜひお試しください!
姿勢が良くなり、肩こりや腰痛が改善された
iiyamaのモニターは「最大130mmの高さ調節」と「最大27°の角度調節(チルト調節)」が可能なため、自分が見やすい高さと角度に調節できます。
PCで作業をするときは、集中するほど前のめりになって猫背になりがちなので、自身の目の高さに画面をあわせてあげることで姿勢が良くなり、身体への負担を大きく減らすことができます。
以前、筆者はテレワークでノートPCを使用していたのですが、画面が小さくのぞき込むような姿勢で作業してしまい、肩こりや腰痛に悩まされていました。
長時間のPC作業をしていると疲れてしまい、作業効率も落ちてしまっていましたが、モニターをつかうことで目線が上がって姿勢が良くなり、肩こりや腰痛が改善しました!
自分に合った適度な高さ・角度に調節してモニターを使用することで、疲労の度合いや作業効率が大きく変わりますよ。
2つのモニターで資料を左右に並べて見れるので作業効率が上がった
筆者はノートPCとモニターをつないで使用しています。
いわゆるデュアルディスプレイですね。
例えば、片方のモニターでWebサイトを見ながら、もう片方で資料を作成することができるなど、扱える情報量が増えることで作業効率が大幅にアップします。
また、Web会議に参加している時に、別のモニターで資料を参照して参加者の質問にスムーズに回答する、といった使い方もできます。
「ひとつのモニターで仕事していた以前の状態にはもう戻れない…」と思うくらい非常に便利です。
まだデュアルディスプレイを試したことがない方は、ぜひ一度やってみてください!
「モニターのために2~3万円払うなんて…」と思うかもしれませんが、その価値は十分にありますよ!
使っていて気になったこと(デメリット)
iiyamaのモニターの良い点をご紹介してきましたが、以下の点は気になったのでお伝えします。
モニターの下にある音量等の設定ボタンが使いにくい
筆者が使っているモニターは、音量や画面の明るさ等を調節するボタンがモニターの背面ではなく下についているタイプです。
慣れてくればすぐに操作できるのですが、初めはどのボタンを押すと何を調節できるのかがすぐにわからず、何度も押し間違えたりして少しストレスを感じてしまいました。
人によってはあまり気にならないと思いますが、動画鑑賞等でモニターの音量等を頻繁に操作する人にとってはストレスになり得るので、一応お伝えしました。
それでもPC側で音量を操作する等、代替手段もあるので大きな問題にはならないかなと思います。
筆者が使っているiiyamaのモニター(XB2481HSU-B4E)
筆者はこちらのモニターを使用しています。
iiyama 23.8型モニター ディスプレイ(XB2481HSU-B4E)
パネル種類 | AMVAパネル ノングレア液晶 |
サイズ | 対角:60.5cm(23.8型) 16:9 |
最大表示色 | 約1,677万色 |
信号入力コネクタ | 【アナログ】 D-Subミニ15ピンコネクタ×1 【デジタル】 DisplayPortコネクタ×1 / HDMIコネクタ×1 |
音声入力コネクタ | φ3.5mmステレオミニジャック |
ヘッドホン端子 | 対応(φ3.5mmステレオミニジャック) |
USBハブ | USB2.0 1Up stream:シリーズB / 2Down stream:シリーズA |
スピーカー | 2W × 2 |
保証期間 | 3年間保証 |
付属品(ケーブル) | DisplayPortケーブル(1.8m)/ HDMIケーブル(1.5m)/ D-Subミニ15ピンケーブル(1.5m)/ オーディオケーブル(1.5m)/ USBケーブル(1.5m) |
付属品(その他) | 電源コード(1.8m)/ スタンドベース(固定ネジ付き)/ セーフティ&クイックスタートガイド/ 保証書(セーフティ&クイックスタートガイド内) |
価格も手ごろで、自宅でテレワークに使用するにはちょうどよいサイズです。
重さは多少ありますが、女性も問題なくひとりで組み立てられるレベルだと思います。
開封してからの組み立ても、モニター本体と足の部品を組み合わせるだけで簡単です。
PCとの接続に必要なケーブル類もすべて付属しているので、開封したらすぐに使用できます!
目線にあわせてモニターの高さを調節できるので疲れませんし、明るさ調節やブルーライトカットを行うことで目の負担も軽減できます。
保証期間も3年間ついているので、安心ですね。
まとめ
この記事ではiiyamaのモニターについてご紹介しました。
テレワークをしていて、「もっと効率よく働いて、子どもと過ごす時間を増やしたい」と考えている方は、ぜひiiyamaのモニターを活用して快適な生活を手に入れてください!
テレワークを実施するためのコツについては、「子どもがうるさくて在宅勤務・テレワークができない!在宅勤務のコツを紹介」の記事で紹介しているのでこちらもあわせてご覧ください。
また、テレワークをさらに効率的にするマウスについて「【肩こり・腱鞘炎解消】親指タイプのおすすめトラックボールマウスと早く慣れるためのコツ」の記事で紹介しています。
肩こりや腱鞘炎に悩まされている方にもおすすめのマウスです。